木材運命
天皇家
平安~鎌倉初期
藤原氏が外戚ではなく、長らく不遇の身だったため、わりとしたたかな性格。 すぐれた学才の持ち主で思慮分別があり、さまざまな改革をした。 好物は胡椒をふった鯖。 笑顔が絶えず、飄々としている。
俺が前例になるというゴーイングマイウェイ精神で、夜はさらにハッスル天皇。 その割に昔はピュアだった。 色々と図太いけれど、繊細な部分もある。 怒ると怖い性格。 璋子がかわいい。
政務に熱心かつ、趣味に走ったのちには管弦や和歌にすぐれた優雅な賢帝。 おっとり和やかで病弱という儚い雰囲気に加え、 お茶目な面もあってか、周囲からもよく慕われている。 時々病のことで妻によるメンタルケアが必要になる。
白河の妹で、堀河の中宮。 実は堀河は甥で、堀河より19歳年上なため、 妻であり母がわりであるような意識で接している。 夫婦仲はいい。
幼くして両親を亡くしたため、白河を親がわりのように思っている。 そのため白河には逆らいにくい気持ちもある。 一度何かがキレると止まらない性格。 メンタルはわりと弱い。
鳥羽の中宮。 ふわふわした美人で、養父であった白河との関係を疑われたことも。 鳥羽も鳥羽との子も慕っているが、すれ違いがち。
白河と璋子の子であるという噂が流れてから、 父の鳥羽に疎まれがちな幸薄ナイーブ天皇。 怒ると怖いが怒らない。 趣味は歌詠み。
幼くして即位し、若くして亡くなった。 父の鳥羽天皇にかわいがられまくっている。 病弱で、少しぼんやりしている部分がある。童顔。
今様狂いの自由人。 天皇の器ではないと言われたり、中継ぎとして即位しただけだったものの、後に大天狗に大変身。 ぶっとんだ思考回路を持っている自覚はある。 遊んでいられりゃなんでもいい。
得子に養育された女顔の美形。 お上品で賢く、和歌を好んでいた。 父である後白河とは気が合わなく、父に対しては厳しい性格になる。